本ページでは、医師の監修のもと一般の方に向けたアレルギー情報を提供しています|監修:後藤穣 先生、監修範囲:本ページ全体|監修医一覧および担当ページの詳細については「監修医のご紹介」をご覧ください
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いつも決まった時期に目がかゆい、鼻が詰まる、むずむずする・・・もしかしたら花粉アレルゲンなどによるアレルギーかもしれません。
花粉やダニ、カビなどは、子供からお年寄りまで、幅広い年代でアレルギーの原因となったり、ぜん息やアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎などの症状を悪化させる要因になります1),4)。特に小児でのアレルギー性鼻炎(花粉症)の増加が報告されています2),3)。
花粉アレルゲンのように樹木や草本類の花粉など開花時期がある季節性アレルゲンと、ダニや動物など一年中みられる通年性アレルゲンに分けられます。また、一年中みられる昆虫(ガ、ゴキブリ、ユスリカ)やカビアレルゲンでも季節によってアレルゲンが増加する時期があります。
花粉やダニ、カビなどが原因のアレルギー疾患では、自然寛解は少ないと言われています4)。
アレルギーを引き起こすアレルゲンは人によってさまざまです。薬だけに頼らず、原因アレルゲンを除去、できる限り避ける生活をすることで症状を抑えることも可能です。
原因を知ることにより日常生活のちょっとしたセルフケアで悪化や重症化を回避することもできます。
症状の原因となっているかもしれない原因物質は、医療機関で簡単な血液検査をすることにより調べることができます。気になることがあれば医師へ相談しましょう。
アレルギーの受診と検査について詳しくはこちら
アレルギーかも?と思ったら医師に相談しましょう。
日本アレルギー学会運営サイトにて、全国の拠点病院やアレルギー専門医を検索できます。
1)一般社団法人アレルギー学会.東田有智監修.アレルギー総合ガイドライン2019.協和企画.2019;7
2) 馬場廣太郎 ほか.鼻アレルギーの全国疫学調査2008(1998年との比較)―耳鼻咽喉科医およびその家族を対象として―.Prog.Med.2008;28:2001-2012.
3) Kusunoki T et al:Allergology International.2009;58:543-548.
4) 鼻アレルギー診療ガイドライン―通年性鼻炎と花粉症―2016年版.ライフ・サイエンス.2016;26
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日本医科大学多摩永山病院
准教授・部長
後藤穣 先生
1991年日本医科大学医学部卒業。2004年より日本医科大学耳鼻咽喉科学講師、2011年日本医科大学耳鼻咽喉科学准教授、2014年日本医科大学多摩永山病院病院教授、2018年日本医科大学付属病院耳鼻咽喉科学准教授、2022年より日本医科大学多摩永山病院耳鼻咽喉科学准教授。日本アレルギー学会常務理事・指導医、日本耳鼻咽喉科学会専門研修指導医、日本鼻科学会代議員・鼻科手術暫定指導医就任。
2023年7月時点